自由

おつかれさまです ちぼです❁*·⑅

今日11月9日は

｢ベルリンの壁｣が崩壊した日なんですね。

私ちぼは歴史、地理は大の苦手なので

ベルリンの壁について語る記事ではないです笑

詳細を知りたい方はぜひ他の方の記事を

読んでいただければと思います笑

そんな私がベルリンの壁をお話に出したのは

ベルリンの壁が崩壊した年のクリスマスに

演奏されたコンサートについて心震え、

｢自由｣について考えたことがあったからです。

すごくまとまりのない文章ですが

よかったらお付き合いいただければと思います。

ベルリンの壁が崩壊された年のクリスマス、

ベルリンの壁崩壊を祝うコンサートが開かれたそうです。

その時の指揮者はレナード・バーンスタイン

演奏は東ドイツ、西ドイツ、アメリカ、イギリス、フランス…など

元々敵対していた国々の楽団や合唱団の皆さん

これだけでなんだかもう心震えかけていますが

この時演奏された曲が

誰もが一度は聴いたことのある

ベートーヴェンの｢第九｣でした。

そして有名な第四楽章の｢歓喜の歌｣

ここでバーンスタインは歌詞にも出てくる

｢Freude(フロイデ)=歓喜｣を

｢Freiheit(フライハイト)=自由｣に変えて

合唱団の皆さんに歌わせたというものでした。

これはベルリンの壁という｢制限｣が崩壊されたことによる

私たち人間の｢自由｣の喜びを表現するため

このように変えられたと言われています。

ああぁ…

目から汗が……

皆さんは｢自由だ｣と感じることはありますか？

｢制限だらけの毎日だ｣と感じていますか？

私は現代は｢自由｣に溢れていると思います。

もちろん会社や組織など

普段の暮らしの中で｢制限｣されている部分も

たくさんありますが

今日は何を食べようか自分で決められる

明日はどこへ行こうか自分で決められる

挙げればキリがないですが

好きなこと、やりたいことが出来ることは

これ以上ない｢自由｣なのではないでしょうか。

そう考えると

改めて今この環境で生きているって

すごく恵まれていることなんだなと思います。

もちろん私たち人間には感情があるので

悲しい、苦しい、辛い等負の感情を抱く時もあります。

ですがそういう気持ちになれることすら

自分の感情を自由に出せる環境にいるということで

本当は幸せな事なのではないかと

なんだか、ふと、思ったんですよね笑

そう思ったら負の感情が起こる出来事も

ありがたいことなのかなと思ったんです。

倫理的な部分で全てを自由にしてしまうと

きっとあちこちで悲惨な事件は増えるし

不幸になる人はもっと増えてしまうし

だから法律だったり規則だったり

ある程度の｢制限｣はつけられて当然かなと思います。

ですが、｢制限｣のある世の中にも｢自由｣が

あらゆるところに溢れていると感じます。

豊かになればなるほど人は｢もっと｣と

求める気持ちになりますしその気持ちがあるから

世の中はさらに豊かに発展していくと思います。

向上心はとても大事です。

ですが、少しだけ立ち止まった時に

ふと自分の周りを見渡してみると

本当に無意識レベルの小さなことでも

｢自由だ｣と感じる場面は既にたくさんあり

それらが実は幸せな事だと気づいたら

自分の人生は既に幸せなんだと、

今この記事を書きながら私は感じました。

学生時代、尊敬していた先輩から

｢たまにはアリの行列も見てみよう｣

という言葉を頂いたことがあります。

それはもしかしたら、

〝立ち止まってみたら気づくことがたくさんあるよ〟

ということを伝えてくれたのかなと

今この記事を書きながら思っています。

相変わらず、脈絡のない文章で

大変申し訳ございません。

そして結局言いたいことがまとまっていない

とんでもない記事になってしまいました笑

要約しますと

私たちの日常には

些細な｢自由｣が溢れています。

それは実はとても幸せなことかもしれません。

ということです笑

こうしてブログを書けることも

幸せなことですよね。

最後に、｢自由｣をテーマにした合唱曲で

木下牧子さん作曲の｢鴎｣という曲があります。

この曲は私にとって

｢生涯出会えてよかった曲｣のひとつなので

もし興味がある方がいらっしゃいましたら

一度聴いてみてください(*´-`)

もちろん聴く、聴かないは｢自由｣です笑

読んでいただき ありがとうございます❁*·⑅